②の続です。→この原則を守っていたら、仲介する物件が一定になっていました。数社の物元と自ら物件資料を持ってきてくださるオーナーさんの物件ばかりを決めていました。物元の担当者も東京都君に対して「よく決めてくれて有難う」と言ってくれて、優先的に物件を紹介してくれるようになっていました。東京都君はますます広告料の出る「決まりやすい物件」を選んで、それ以外の物件は「あて物件」とするか、無視してお客様に紹介しないというスタイルを取るようになりました。
東京都君のような仲介スタッフは普通に、しかも多くいます。空室を素早く埋めるためには彼らの応援が欠かせません。
募集中の物件が彼らに「本命」として見られているか「あて物件」として扱われているか、あるいは無視されているかは大きな問題です。
このブログを読まれてるオーナー様の物件はいかがでしょうか。