
ホームページから「管理をお願いしたい」との連絡が入った。最初の電話から誠実さを感じる方で、物件への愛着が強いとすぐに分かった。お話を聞く中で、オーナー様がいかに自分の物件を大切にしてきたかが伝わり、それに応えられるような管理をしたいと強く思った。
具体的な管理のご希望や現状の課題を伺ったところ、現在の手続きや入居者対応において負担を感じているご様子だった。例えば、修繕の対応が遅れがちであったり、月々の家賃管理に手間取ってしまうとのことだ。ここで一つ、私たちの提供するスムーズな業務フローの説明を行い、オーナー様の不安を一つひとつ取り除く形でお話を進めた。
提案した契約内容も好感触を得られたが、最終的な信頼を得るためには、私たちがどのように日々真摯に取り組んでいるかをお見せする必要があると実感した。契約書の細かい内容の説明、透明性の確保、そして何よりも真摯な姿勢――これらをもって前進していきたい。